@article{oai:shukugawa.repo.nii.ac.jp:00000121, author = {内田, 直子 and UCHIDA, Naoko}, issue = {2}, journal = {夙川学院短期大学教育実践研究紀要, Shukugawa Gakuin College bulletin of college educational research}, month = {Mar}, note = {被服関係の科目の中で高齢者、障害者の衣生活の講義を実施するに際し、学生がそれらに関してどの程度の認識を持ち合わせ、また1年後、その認識はどのように変わったのかを確認し、今後の被服学ならびに広く家政学領域での福祉教育の意義と可能性を検討した。調査方法は、1年次履修者に対して商齡者・障害者に関する衣生活の単元の前に現状認識調査を実施し、1年後、再び同一人に同一調査を実施した。その結果、受講前の学生の意織は、高齢者の服装は暗色、障害者は健常者と同じような色や白などの印象を持っていた。また服裝は機能性を重視し、高齢有女性の化粧やおしゃれは肯定的に捉えている。1年後の再調査では、1年次よりファッションセンスへの認識が強くなり、高齢者女性の化粧やおしゃれの肯定度も増加していた。一度でも授業で扱うことによって、意識変化があることが明らかとなり、結果的にこの知識が卒業後も現場に還元されていくのではないかと思われる。}, pages = {23--28}, title = {家政学・被服学における福祉教育とその効果}, volume = {2010}, year = {2010}, yomi = {ウチダ, ナオコ} }