@article{oai:shukugawa.repo.nii.ac.jp:00000126, author = {勝浦, 眞仁 and KATSUURA, Mahito}, issue = {2}, journal = {夙川学院短期大学教育実践研究紀要, Shukugawa Gakuin College bulletin of college educational research}, month = {Mar}, note = {本学の発達心理学の講義において実施した「自分史」発表の教育的な意義を示すことが本稿の目的である。「自分史」発表とは、いま青年期を生きている学生たちに、これまで生きてきた過程の中から印象に残る体験を振り返り発表することで、その発達的な意味を講師と学生とが共に考察しようとする試みである。40名の受講生のうち12名が発表することを希望し、そのうち11名が先生をテーマとして選んだ。その中から4名の【発表内容】、【発表者の感想】および発表を聞いた【学生の感想】を取り上げ、筆者が【コメント】を記すことで、短大学生が抱いている先生像」に迫った。その結果、「自分史」発表には(1)プレゼンテーション能力を伸ばす契機となり、(2)同級生の多様な「先生像」を知る経験を提供し、(3)学問上興味深い知見を生み出す可能性を生み出すという3つの意義とともに、評価基準や発表テーマの設定に関する課題も明らかになった。}, pages = {55--63}, title = {発達心理学における「自分史」発表の教育的意義とは}, volume = {2010}, year = {2010}, yomi = {カツウラ, マヒト} }