@article{oai:shukugawa.repo.nii.ac.jp:00000205, author = {内田, 直子 and UCHIDA, Naoko}, journal = {夙川学院短期大学研究紀要, Bulletin of Shukugawa Gakuin College}, month = {}, note = {日本と韓国、男性と女性の各々二者間のイメージの差の結果から、服装イメージの違いは、同じ文化の土壌にある男女間の性差より、異国間での民族文化や習慣の差のほうが大きいことが伺えた。つまり、全体として国民性やその文化の要因がかなり影響しているのではないかと考えられる。その相違には、ビビッド系の色使いのものに対しての捉え方が、日本は、かなり派手、華やかに捉えているのに対し、韓国はそれほどでもなく、これは、鮮やかな色彩のチマ・チョゴリなど、目に触れる機会が生活の中にあるからと思われる。民族衣装へのイメージも、それを着用する国の人と、それを評価する他の国の人とでは、必ずしも一致するイメージを持っているわけではないことが認められた。同じ日常着でも、男女共に着用しているものであれば、その服装の「使い方」「使う場所」の範囲との関連のためか、異国間だけでなく、さらに男女間でもイメージが異なることが明らかとなった。}, pages = {1--8}, title = {人形モデルによる日本人と韓国人の服装イメージの比較 : 日韓の大学生の場合}, volume = {31}, year = {2005}, yomi = {ウチダ, ナオコ} }